京都四季派一筆画　島添さとし
大正10年京都に生まれる。昭和17年京都市立絵画専門学校（現・京都芸大）日本画科卒。上村松篁に師事。
昭和30年上京、出版社の百科事典、教科書、医療に係わる生物、科学、人体等々の精密画を多岐に亘り担当した。
その後、山と高原の野の花を中心とした作品を数多く制作し、毎年初夏に新宿三越美術ギャラリー、秋には八ヶ岳高原ロッジギャラリーにて、個展を約20年開催する。
天皇陛下も御愛用のさとし氏の植物画のテーブルウェアも同時に好評を博した。