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うんこガエル

うんこまみれになったり、天敵に食べられそうになったり…。 それでも必死で生きる主人公のカエルは、 なぜ頑張れるのでしょうか???
デビュー作『小学生のボクは 鬼のようなお母さんにナスビを売らされました』が空前のヒットとなった原田たけしの最新作。
「母親の無償の愛情」をテーマに、読者からの「幼児向けの絵本も描いてほしい」という声に応え、さらにインパクトのある絵本が完成しました。
本好きな子どもへと誘うこと間違いなし!!

うんこガエル
文:原田たけし
絵:嵯峨山高弘
上製本 A4判変形(W216×H241) 28ページ
定価:1430円(本体:1300円+税)
ISBN978-4-86338-363-0

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うんこまみれになったり、天敵に食べられそうになったり…。
それでも必死で生きる主人公のカエルは、なぜ頑張れるのでしょうか???
デビュー作『小学生のボクは 鬼のようなお母さんにナスビを売らされました』が空前のヒットとなった原田たけしの最新作。
「母親の無償の愛情」をテーマに、読者からの「幼児向けの絵本も描いてほしい」という声に応え、衝撃の展開とインパクトのある絵本が完成しました。

[作者] 原田たけし (はらだ たけし)
徳島県阿波市土成町出身、株式会社ワイヤーオレンジ代表取締役社長。
2001年9月、徳島で地域密着型の育児雑誌『ワイヤーママ』を創刊し、全国9都市にフランチャイズ展開する。
2014年11月、絵本デビュー作『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』はAmazon総合ランキングで1位に輝き、フジテレビ『奇跡体験!アンビリバボー』、日本テレビ『世界一受けたい授業』等で「エグいのに泣ける」と特集が組まれる。
全編、故郷の徳島弁で綴った絵本『ししゃもねこ:序』も、ゆる〜いと人気。
2019年1月よりハンドルネーム[スダチ]として、インスタグラムに投稿を始めた短編小説が“累計32万いいね”を獲得(2021年7月現在)するなど話題に。
2020年3月、それら短編を300話にまとめ『三円小説』家として文壇デビューを飾る。
2021年8月発売、前作『ゾンビハムスターねずこ』は半年で増刷。
https://sudachi.design/

[絵] 嵯峨山高弘 (さがやま たかひろ)
徳島県徳島市在住、サガデザイン事務所 代表
グラフィックデザイナー・絵本画家 ロゴマークなど多数受賞歴あり。
絵本『ゾンビハムスターねずこ』に続く2作目の絵を担当。
広告などのデザイン制作の他、YouTubeなど幅広い活動も行っている。
https://www.sagadesign.jp/
『うんこガエル』作者 原田たけしさんスペシャルインタビュー

原田たけし、以下(原)
坂本圭一郎、以下(坂)

(坂) 前作『ゾンビハムスターねずこ(以下ねずこ)』から約1年、
再び弊社からの出版ありがとうございます&おめでとうございます!! 
それにしても『ねずこ』はよく売れましたね♪

(原) はい、おかげさまで発売半年で増刷できましたし、今でもSNSでは日々反響をいただいています!!

(坂) 毎日見てますよ、ねずこSNS。
Instagram ⇒ https://www.instagram.com/zombie_hamster_nezuko/
Twitter ⇒ https://twitter.com/zombiehamster_n

(原) ありがとうございます! 今では「コロナが明けたら、ねずこが見ている徳島のお花スポットに行ってみたい!」という声もあったりと、絵本を飛び出して活躍してくれています!! 

(坂) いや、ホントに絵本を飛び出して、ほぼ毎日、徳島の観光大使のように……。ねずこはいったい何人いるんですか???(笑)

(原) いやぁ、毎日大変ですよ(笑)。それにしても『リーブル出版』さんの印刷技術のクオリティーは、全国トップレベルだと思いますし、いろんなバックアップもしてくれたりと、援護射撃助かりました!!

(坂) はい、ウチは地方だからこそ、大手がやらないような細かい販促など筆者さんにできるだけ寄り添っていきたいと思っております! 最新作『うんこガエル』も、ねずこに負けないよう頑張りますよ!!

(原) それは、心強いです!! 今回もタイトルからして攻めてますからねぇ(笑)。

(坂) ねずこに負けないインパクトで驚きましたよ。『うんこガエル』を書こうと思ったきっかけって何ですか?

(原) この作品は、私のデビュー作『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。(以下ボクナス)』
と、実はテーマが同じなんですよ。つまり〝母は強し〟であり〝母親の無償の愛情〟だったりします。『ボクナス』が小学校中学年以上の子どもが対象だったのに対し、ずっと読者の皆さんから「3、4歳児でも読めるような絵本も書いてほしい」とリクエストをもらっていて、それをやっと世に出すことができたんです!!

(坂) なるほど、初めて3~4歳の幼児を対象にしたということで、ストーリー作りで難しい点はありましたか?

(原) やはり、使える単語や文章も限られるし、絵のタッチも嵯峨山さんにはかなり頑張っていただきました。

(坂) そういえば、嵯峨山さんとは『ねずこ』に続いての連続タッグですね?

(原) はい、やはり初めての幼児向けなので、私が最も信頼できる嵯峨山さんにお願いしました。今回、嵯峨山さんは、この絵本の音楽プロデューサーも兼任してもらっています♪

(坂) 最後のページ見て驚きましたよ。今回の『うんこガエル』には主題歌が付いている! 

(原) 凄いでしょ!? テーマソングが付いている絵本なんて、本邦初なんじゃないでしょうか(笑) 

(坂) ほかに『うんこガエル』でご苦労されたところはありますか?

(原) 3~4歳児でも楽しく読める〝テンポ〟の部分が一番難しかったですね。でも、『リーブル出版』の絵本編集の方が、とても読みやすくページ割の案を提示してくれて、ホントあれマジで助かりました!! 『リーブル』さん凄いですね、絵本編集者もしっかり社内にいて!!

(坂) ありがとうございます。ウチは印刷のクオリティが高いので絵本の受注も多いのですが、荒削りな自費出版の絵本原稿をできるだけいい絵本にするために編集や提案を長年積み重ねてきましたから、絵本編集も自信を持ってさせていただいております。3作目もぜひ『リーブル出版』で(笑)

(原) この商売上手!! さすが、土佐の坂本さんぜよ!!!

(坂) それはもういいですから~。このたびは、わざわざ高知までありがとうございました。原田さんは徳島を代表するラーメンマニア(笑)なので、ぜひ高知のラーメンも食べて帰ってくださいね。

(原) どこがお薦めですか?

(坂) 呑兵衛屋台の「しじみラーメン」とか豚太郎の「みそカツラーメン」、最近では安兵衛の餃子とラーメンも有名ですかね。

(原) では行ってみます! 今回もいろいろありがとうございました!!

【書店様へ】
『うんこガエル』のご注文は、こちらの注文書をダウンロードいただき、リーブル出版までFAX(088-837-1251)くださいませ。

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