『村の音が聞こえる』文章・写真 佐藤敬久
ネパールの小さな山村の家族と共に暮らし、食べ、笑いあいながら撮りためた、美しい写真絵本。
素朴な山村に息づく、人々の豊かな暮らしの音をネパール語で紹介します。
雄大な山々と、降るような星空と、ゆったりとたゆたう時間の流れに
包み込んでくれる一冊です。
著者から
初めて訪れた時から、すっかりその村が気に入って毎年のように滞在させてもらっています。
山道を登って村の家に着くと、いつもアリヤルさんの家族が温かな笑顔で迎えてくれます。
夕暮れ時に縁側で、水牛のミルクが入った甘いチヤ(紅茶)を飲む時間がぼくは大好きです。
やがて日が沈むと、降るような星空に包まれていきます。
物や情報の少ないシンプルな村の暮らしに宿る「豊かさ」を感じずにはいられません。(あとがきより)
村の音が聞こえる
文章・写真 佐藤敬久
上製本 AB判 44ページ
定価:1650円(本体:1500円+税)
ISBN978-4-86338-171-1
高精細300線印刷
文章・写真 佐藤敬久
上製本 AB判 44ページ
定価:1650円(本体:1500円+税)
ISBN978-4-86338-171-1
高精細300線印刷