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小僧が守ったお経

『小僧が守ったお経』 恒吉 和恵(滋賀県在住)

著者である恒吉和恵さんが、子どもの頃、熱心な仏教徒であった祖母に、何度もねだって繰り返し話してもらった、仏教説話『小僧が守ったお経』
その後、自身が語り部になるまで忘れていたお話を、記憶の糸をたぐり寄せながら、少しずつ思い出していきます。
ふるさとの方言で再話し、恐ろしくもあり秀麗な絵で紡がれ、作品となった逸品です。

《お客様の声》
絵本を届けた先より、立派な仕上がりに、「装丁も素晴らしく、芸術作品のよう」というお褒めの言葉をもらいました。また、「赤の色がすばらしく、お話によく合っている」という言葉ももらいました。
リーブルが勧めてくださったカバーをつけたことで、本当に絵本が グレードアップしました。「インパクトがある画と手書きの題字がとてもよかった」という感想もいくつかもらいました。「一年の終わりに素晴らしい贈り物をもらった」と送った人々に 喜んでもらえ、長年の思いを皆に伝えることができました。

小僧が守ったお経
再話:恒吉和恵
絵:水野沙弥香
絵本カラー印刷
私家版 非売品

 

 

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