『My CHIT-CHAT STORY』 私のCHIT-CHAT物語は、著者の関田さんが編集長をつとめた、英文のエッセイを集めた季刊誌で、著者自身が英語を勉強するためにと始めたものです。1975年から1994年まで47冊を発刊しています。
今回、より多くの人に読んでもらいたいと、英文と和訳を掲載したいと、リーブルへいらっしゃいました。
著者自身は高齢のため和訳が困難だったため、恥ずかしながら英語があまり得意ではない編集部が、まず英文を和訳することからはじまりました。、時代考証や英文の翻訳。日本語として、読み物としていいものにするのに大変苦労しました。当時、著者自身もCHIT-CHATの原稿を集め、悩み勉強しながら英文でエッセイを書き、しかも自分のポケットマネーで作っていました。
このようにたくさんつまった本書の苦労を、どうにじますかも編集の一つの課題でした。
CHIT-CHAT20年の歴史