毎年恒例の国際デザインビューティカレッジの学生さんたちの見学会が、
6月21日に行われました。
今年は男子学生がいつもより多いようです。
将来のデザイナーさんイラストレーターさんのたまごたちが、真剣に話を聞いてくれています。
デザイン部の島村部長がまずデザインの話をします。
ラフを描くことがやっぱり大事!
その後工場へ移動して、仕上げ作業を見学してもらいました。
工場長も若い人たちに囲まれて嬉しそう(笑)
みなさん大人しく見学していますが、目がキラキラしていて
楽しんでくれているようです。
製版室へ。どうやって印刷しているのか、製版とは?
網点をルーペで覗いて、線数を見比べて小さな歓声が沸き起こります。
続きまして、実際に印刷するところを見学していきます。
台の上に登って印刷機械を上から見てもらいます。
印刷オペレーターの楠本主任から、誰かインクを練ってみませんか!とイキな計らい。
本当はハイと手を上げたいのを我慢しました。
そして学生さんたちがデザインしてきた名刺をこの印刷機で印刷していきます。
ワクワクしますねー。
いろんな種類の紙で印刷したり、インクを変えてみたりと
普段は体験できないちょっと豪華な実験ができるのもリーブルの見学会ならではです。
毎年思いますが、学生さんへの話を聞きながら勉強させられております。(笑)
そしてまっすぐな眼差しで話を聞く姿に、初心に立ち返らせてもらっております。
ありがとうございました。