自費出版:グラフィック系
自費出版:文章系

積極的に対応していただいたことで、迷いなくリーブルに決めましました。

MONOLOGUE
永島直樹(兵庫県)

 

今回の写真集は2回目の写真集です。前回の写真集は私の写真歴を物語るプライベートな処女作品でしたが、今回はより本格的な写真集を制作したく、ネットの検索で私のイメージと合った写真集の出版会社を探し当ててきました。リーブルさんを初めて知ったのは2年前ネットで見つけたのですが、他の出版社も探しているため、まだ決定にしていなかったのです。

昨年たまたまリーブルさんのサイトを再確認したところ、他の出版社より製作の技術力が成長しているのに目をつけました。カラー白黒を問わず、他の出版社より写真集や画集、絵本などのグラフィック系の本に力を入れているリーブルさんの魅力も感じました。

コントラストを極める新しい白黒印刷技術法「スーパーブラック」が気になったので、問い合わせのメールをやりとりしたり、自分で写真フィルムをスキャナーで読み込んだ写真データを焼き付けたDVDを送ったり、著名の写真集の例をあげて私の写真集はこうありたいと注文をつけたりして、リーブルさんが積極的に対応していただいたことで、迷いなくリーブルさんに決定しました。

撮ってきた写真はフィルムカメラで撮ったものがほとんどですが、限られたページにどの写真を載せるかは私が選ぶだけでなくリーブルさんに選んでいただきました。やはり読者に近い立場であるリーブルさんに選んでいただいた方が一般の読者が納得できるだろうと思ったからです。タイトルを考えるときも自分ではなかなか閃きがなく悩んでいましたが、私の写真集イメージに合ったタイトル案をいただいたことも洞察力と情報力が富んでいるリーブルさんが流石だと思いました。

仕上がった写真集を手にとったとき、表紙の表から裏まで写真が印刷されていたことに気が付きました。これは他社にはあまりみられず、そこまで凝ったとはいかにもリーブルさんらしいでした。表紙だけでなくカバーも写真集本体もリーブルさんがこだわった、思い入れのある写真集を作成していただいたことも感謝しています。

発行後、ある写真雑誌社から当社の新しい写真集の広告コーナーに載せて欲しいとの連絡があって掲載OKと対応したら、実際に載っていただきました。これを読む度、胸がワクワク躍りました。私もリーブルさんもよい宣伝となり、写真雑誌社も入れて三角関係が繋がっていることを実感しました。

リーブルさんはカラー白黒とも続々と迫力感のあるダイナミックな写真集が出ており、今後もさらなる成長を遂げているリーブルさんを期待しております。

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