自費出版:グラフィック系
自費出版:文章系

本は表紙が9割!?

先日、日本自費出版ネットワークの全国大会が高知で開催されました。

総会の後のアドバイザー講座では、弊社のチーフデザイナー島村部長が「ブックデザイン」について

お話しをさせていただきました。

自費出版に携わっていて、著者の方に喜んでいただける瞬間というのがありますが、

本が完成して届いた時よりも、実感としては、初めて校正をお送りしてそれが届いた時の方が

著者の方が一番感動して喜ばれる瞬間なのではないかと思っています。

その大きな原動力は、島村部長の「表紙デザイン」の力です。

著者の方の予想をはるかに超える魅力的なデザインに、これまでにも多くの著者の方から電話やメールで喜びの声をいただきました。

その島村部長の話が今回も大好評で、とくに、自分が本を出すという架空の設定で、本気で表紙デザインをしたらどうなるかという話が秀逸でした!

 

どうです?

この資料を作るだけでもかなり考えてデザインを練り上げているのが分かります。

過去の事例もいくつか紹介していましたが、それだけでは面白くないと今回のためだけに架空の本のデザインをした

島村部長のサービス精神というか真摯に取り組む姿勢に皆さん感動しておられました。

 

懇親会では、会場の「濱長」さんならではの踊りやお座敷遊びで、

皆さんにこれでもかというぐらい高知を楽しんでいただきました。

年に一度の全国大会ですが、「著者の方に寄り添い、少しでもいい本を作りたい」と

頑張っている同志の方々との交流は本当に励みになります。

盛り上がってよかったです。

代表 坂本

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