希望 まめだ先生と朝倉ゼミナール著者:森 尚水
価格:(本体1429+税)
価格:(本体1429+税)
●ジャンル:教育書
●サイズ:四六版
●ページ数:176P
●制作期間:2カ月
[こだわりポイント]ダイジェスト
給料が出るとそのまま給料袋を持ってニコニコで支払いにきていた!?
伝説のまめだ先生の最新刊!
教職についてから、全力で駆け抜けた教職人生。その中で20冊を越える著書を編集・執筆したものを自費出版し、夜は高知の低学力・貧困の子どもに勉強を教える日々……。そうして休みなく子どものために全てを投げ出し、走り続けてきた著者の身体はついに悲鳴をあげる。
病気のデパートとなった著者が、病をおして執筆、それを再構築して、わかりやすく、しかも感動的に仕上げました。
低学力児に対する指導に徹する、著者の活動に全国からエールを受けています。
病気のデパートとなった著者が、病をおして執筆、それを再構築して、わかりやすく、しかも感動的に仕上げました。
低学力児に対する指導に徹する、著者の活動に全国からエールを受けています。
リーブルに現存するまめだ先生の著書
絵手紙や編み出した方程式などアイデアと愛情がいっぱいつまった、
まめだ先生を余すところなく表現
本文の大筋は、まめだ先生(森先生)の朝倉ゼミナールでの活動を綴ったものですが、色んな知恵をしぼって愉しく子どもと向き合っています。その一部でも、本に残して紹介したいと思い、写真や4コマまんが、絵手紙や方程式まで盛り込んだ愉しい本文に構成しています。
中でも絵手紙はぜひ色を見ていただきたいと、カラーで印刷させていただきました。
毎日学校で教え、夜は無償で低学力の子どもの勉強を見て、家では教材をつくり、あげく子どもの気持ちに寄り添うにはどうしたらいいのか考え、絵手紙にたどり着くパワフルさ。脱帽です。
タイトル通り!朝倉ゼミナールと人柄がお顔ににじむ
まめだ先生をぜひ登場させたかった装丁
装丁のデザイン自体は、お任せいただいていたので、タイトル通り、朝倉ゼミナールと、なんとも味のある人柄がにじみ出たまめだ先生を、登場させることは決めていました。 レイアウト自体はすぐに固まりました。後は色をどうするかということと、教育書を意識したオーソドックスな装丁を心がけました。
装丁別案と裏表紙
本文印刷で書籍用紙に
カラーで印刷した時の色の調整に苦労しました。
本文の絵手紙部分をカラーで印刷したのですが、書籍用紙にカラーで印刷することはあまりないので、難しかったです。
書籍用紙は真っ白ではなく、薄く色がついています。ですからカラーの部分は、元のデータを通常より強いコントラストと彩度に調整してもらい、印刷しました。
またこの本は帯の写真がかぶっているところを合わせて巻くのに苦労しました。
書籍用紙は真っ白ではなく、薄く色がついています。ですからカラーの部分は、元のデータを通常より強いコントラストと彩度に調整してもらい、印刷しました。
またこの本は帯の写真がかぶっているところを合わせて巻くのに苦労しました。