詩集『花を買う』
2018年4月25日の朝、中学に入学して間もない男の子が自転車で登校中にトラックにはねられ、その命を奪われました。
その母である著者が、息子のいない日々を積み重ねる中で心に浮かんだ言葉を、息子がこの世に存在した証のように書き溜めた詩集です。
校正をするたびに、何度も涙があふれてきて止まりませんでした。
突然、息子の命を奪われた悲しみと怒り。守り切れなかった無力さ。
やりきれない深い喪失感の中で、それでも「嘘は言いたくない」と誠実に、
凛として自身の気持ちと息子の思い出を綴る母。
そして容赦なく時間は過ぎていく…
世の中から悲しみが少しでもなくなるようにと祈りつつ、多くの方に読んでいただきたいと思います。
明日からAmazon、書店で発売開始です。
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代表取締役 坂本圭一朗