本日完成したリーブルの新しい絵本の紹介です。
『つばめのピーくん』 絵と文 小出 宣(こいで せん)
この絵本は本当にあったお話を絵本にしたもので、
保育園の軒下のつばめの巣から落ちてしまったつばめの子どもを拾って、
作者の小出さんご夫婦が育てて、巣立つまでとその後を描いた、
心温まる人とつばめの絆のお話です。
絵も小出さんが描かれていて、何とも言えずかわいい!
ピーくんの表情がとっても豊かでお話に引き込まれて、気がついたら顔が笑ってました私(笑)
小出さん夫婦の肩に乗ったり、お父さんの肩で晩酌につきあったり、お母さんの料理を眺めたり、
あっという間に家族のような存在になり、暮らし、成長していくピーくん。
鳥と人はこんなに仲良しになれるのかとびっくりで、とっても羨ましい!
でも巣立つ日はやってきます。嬉しいけれどちょっと寂しい。
娘を持つ親としては涙なしでは語れないところであります。
お話はまだ続きます。ピーくんは巣だって、仲間とともに海を越え、季節を越えて……
感動のラスト!ぜひ手に取って、家族や大切な人と一緒に読んでみてください。
とってもかわいい実話絵本『つばめのピーくん』
娘と読みたい絵本がまた一冊増えました。
リーブルストアからは送料無料でご購入いただけます。