以前、高知大グラフィックプロデュースの仕事で、
プリンティングディレクションを任せていただきました。
その時の記事 → 「グラフィックデザイン・プロデュース2012」
その冊子の小口3面を吹き付け塗装でカッコよく仕上げたんですが、
今回、ありがたいことに、小口装飾の受注がありました。
名刺のフチの4面を塗装したい!と。
実にオモシロイ!!!
やってみたい!
ですよね。そんな名刺もらったら話が弾みそうですし。
ただ、しっかりした機械設備や生産ラインがあるわけではないので、
そのほとんどが手探りで手作業です。
まず、前回の小口装飾をした際に問題になってた風量。
コンプレッサーの勢いが強すぎて、飛散がひどかったので今回はコレを購入。
組み立て中
出来上がり
今回、発注していただいた「カミノバ」様のイメージカラーに合わせるため、
吹き付ける色を考えます。
色が決まったら、スプレーにセットする容器に移します。
なんかコレ、アレっぽいですね…
まっ、気にせず次へ〜
1度経験しているだけあって、最初からスムーズ。
しかし、今回はコンプレッサーではなく、スプレー缶をチョイスしたので、
連続して吹き付けていると、缶が冷えて圧力が低下してしまいました。
担当の営業マンも心配なのか、
塗装する様子を見に来てます。
何かと今後の課題が見つかりましたが、
とても素敵な名刺になったと自負しております。
リーブルは普通の印刷会社じゃないってことが、
コレを見てもらっただけでも伝わると思います。(たぶん)
今後も研究してオモシロイことを実践していきますので、
どうぞ、あたたかい目で見守ってください。