南寿吉様著の『幕末足軽物語〜樋口真吉伝 完結編〜』発刊!
同書籍は、2011年に弊社から刊行された
『樋口真吉伝―龍馬を見抜いた男』の続編として、
新たに書き起こされました。
樋口真吉は、
身長は180センチほどの大柄の男で、
高知県西部の勤王志士のリーダー的存在でありましたが、
こまめに日記を残すなど細やかな面も持ち合わせた男でした。
そして、剣は大石神影流の免許皆伝の腕前でありながらも、
佐久間象山に学ぶなど、学問にも長けた文武両道な人間でした。
山内容堂に仕えながら、龍馬を見守りジョン万次郎と歓談し武市半平太に共鳴した、
土佐の幕末を駆け抜けた、足軽・樋口真吉の物語をぜひご覧ください。